2009.05.23 Saturday
こころあるもの
思い起こせばそうだった。君は優しい子だった。
無邪気に笑う君の横顔を見るたびに不安になり
優しい君の仕草に触れるたびに心配になり
この子は大きくなって非道なるこの社会に旅立てるでしょうか?
どうかしっかり、どうか強く立派にと願う親心は
残酷な社会を生き抜くため、金儲けに徹する冷酷な人格へ 君を育てた
君のこころは奪われていった
人生に勝ち負けというものがあるだとしたら
人としての心を奪われたものの負けだ
涙が止まらなかった。
両親が俺に教えたものは、そういったものだった。
それは親心が故に教えてくれたもんだった。
皮肉としか言い様が無い。
mc脳拳さん、良い詩をありがとうございます。
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